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コロモとナカミ

「衣」…実際問題、外からはコレしか見えません。だから思ったよりもずっと重要です。「中身」…最後にモノを言うのはやっぱりこの部分。ただし、食べてみるまで味はわかりません。つまり、「コロモ」も肝心…!!!

「デザイン」「スタイル」「ブランド」という「衣」

「デザイン」「スタイル」「ブランド」という「衣」

「あ、コレ欲しい!」「あ、コレ良さそう!」
たとえば、そんな感情を高ぶらせるのもデザインの役目です。

ここで言う「デザイン」とは単純に文章や写真の配置のみのことを言っているのではありません。「デザイン」とはカタチや色、配置や構成、さらにはコピー(文章)やその構成までも含む、いわば「総合表現」のコト。

だから、同じページ内にある「デザイン」要素は、大きな目的のために常に同じ方向を向いていなければなりません。

そして、同一の方向性を持った「デザイン表現」の集合体のことを「スタイル」と呼びます。
そして定着した「スタイル」のことを「ブランド」と呼びます。

だからコロモスタイルズが目指しているのは、常に、より良い「ブランド」表現、ということになります。たとえ数ページのウェブサイトであっても、たとえ単体商品用のリーフレットであったとしても、それは変わりません。どんなに小さなプロジェクトの場合にも、その意識を捨てることはありません。

良い「デザイン表現」(あるいは良い「スタイル表現」)が継続されると、それは確実に受け手の潜在意識に作用します。潜在意識は「感情」をコントロールします。ちょっとした心理学ですが、良い「デザイン」は潜在意識に働きかけます。感情を動かします。「コレを今欲しい!」という「感情」を生み出させることだって可能なはずです。

だから、強い「ブランド」は必ず、感情を揺り動かす“何か”を内包しています。

一瞬でその「トリック」を見破ることは難しいかもしれませんが、ちょっと深く洞察してみれば、何があなたの感情をゆさぶっているのかに気付くことができると思います。それは印象的な写真ですか? ちょっとそそるキャッチコピーですか? それとも高級感あふれるロゴマークですか? それともそれらすべてですか? いずれにせよ何か意図的な語りかけがそこに隠されています。

もちろん、何事もそうですが、強いブランドも1日で強くなったわけではありません。繰り返し「同一の隠された意図」を持ったメッセージを送り続けることで、“感情を動かせる”ブランドに育っていきます。ここで言う「ブランド」とは何も「高級商品のグループ」だけを指すのではありません。企業やショップそのものも「ブランド」ですし、価格帯を問わず、すべての単体商品すら「ブランド」としてのチカラを持ち得るのです。

コロモスタイルズは「デザイン」や「スタイル」という「衣」をつくります。

その「衣」はしばらくすると、脳細胞を刺激する何かを発しはじめます。それは「香り」かもしれませんし、「雰囲気」や「彩り」かもしれません。本当に効果が出て来るのはそこからです。もちろん、最後に大切になってくるのはその「中身」(=商品または企業そのもの)ですが、回りを覆う「衣」も、実はなかなかパワフルなものです。そんなチカラのある「衣」をつくっていくことで、もっともっと「感動!」(感情としては最上級ですね)をつくっていきたい…と密かに、かつ本気で思っています。

常々感じていることですが、良いヒアリング(=良いコミュニケーション)が良い仕事(=良い成果)の必要条件となります。まずはニーズやご要望をお聞かせください。ご相談いただけることは私たちの喜びです。

デザインとブランド表現
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